2年生・後期

SUB-SPECIALTY
COURSE 09

触察講座

講師:爲房佑輔先生
柔整科教員

身体の指標となる
骨や筋肉の触り方を学ぶ

こんな人におすすめ!

施術者・トレーナーを目指す人に

「触察」とは、触って観察するという意味で使っています。

私たちの仕事は、体を触る仕事です。教科書で学んでいる筋肉や骨の知識・イメージと、実際に触って感じるリアルな筋肉や骨とではだいぶ異なります。筋肉の厚み、骨の湾曲や大きさにも当然個人差があるため、技術を習得する過程で戸惑う生徒は多いです。

本講座ではまず、繰り返し触り、リアルな感覚を理解してもらい、狙いたい筋肉や痛みがあるポイントを正確に触れるようになり、施術の精度を上げて行くことを第一の目的としています。

「この人は骨の位置が思っていた位置と実際には違うんだ」
「あぁ、こういう形の骨もあるんだな」
「筋肉のボリュームには左右差がある」

など、実感としてわかってくると、どの筋肉がどれくらい硬くなるのか、痛みのポイントはどこに発生するのか等も短時間で探り当てられるようになってきます。

つまり、より正確に、的確なポイントを押せるようになるので施術効果も上がるし、ムダなく狙い通りの施術ができるようになるわけです。

爲房佑輔先生

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