美容鍼灸はエステ的。鍼灸に親しむよいきっかけになる。

美容鍼灸は、
女性が鍼灸に親しむいいきっかけになる

北條裕子先生(特別講座)

全身を健康にすることで顔も美しくなる

 「美容鍼灸というと、インスタ映え的に顔にたくさんの鍼を刺した画像が出回っていますが、どうかと思います」
マスコミで取り上げられている美容鍼灸のイメージには戸惑いを覚えるという北條裕子先生。
「もちろん顔に鍼を刺しますが、鍼治療は、身体全体に効かせていくもの。健康になることによって顔にも効果があらわれるものなんです。顔だけでなく、全体の調子をあげていくことで、血行がよくなり、肌にもはりが出て、美しくなるのが美容鍼灸です。
 私の特別講座を受けてくださる学生さんも、マスコミ的なイメージの美容鍼灸情報を収集して、『顔に50本も100本も刺すようなことをしてみたい』というのですが、そこまではしません」
 そもそも顔に鍼を刺すことがなぜ、美容にいいのだろう。
「鍼を刺すことによって小さな傷をつけるんですね。鍼は直径0.16ミリ、微細な傷をつけることによって、傷を修復しようとする人体の自然治癒力が働き、血行がよくなったり、体内のコラーゲン生成が促進されたりして、ターンオーバーが正常化し、若返り効果が期待できると考えられています」

治療だけでなく予防的に受けることを勧めたい

 美容に興味のない女性はたぶんいないが、鍼を怖いと思う人は少なくない。そんな大多数の女性たちにとって、美容鍼灸はとてもよいきっかけになる。
「美容鍼灸は治療というよりエステ的。きらきらした夢を与える、非日常感がありますよね。従来の鍼灸院のお灸の匂いが漂う堅いイメージよりも敷居が低いし、同じ治療でもちょっと高い料金設定が可能になります。
 鍼灸のなかでは傍流ではありますが、患者さんのすそ野を広げ、鍼灸に対する世間の関心を高めることに役立つと思っています。
 学生さんにはぜひ、習得していただきたい技術です」
 北條先生は短期大学を卒業後、図書館司書として勤務しているときに鍼灸治療を体験。その効果に驚き、「どうして効くのかを知りたい」と一念発起して中和に入学。現在は中和の特別講座を受け持つほか、往診専門の鍼灸師として、比較的自由な働き方をしている。
「私はもともと、あまり丈夫な方ではありませんでした。しかし定期的に鍼灸治療を受けるようになり、また今では具合が悪くなくとも予防的に鍼灸受けることでずいぶん丈夫になりました。これはぜひ、皆さんに知ってほしい。私は20代の頃より元気になったねと言われます。
 元気に見えるということは、当然、美容効果もあらわれているってことだと思うのですが、いかがでしょうか(笑)」

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