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ソーシャルボンドへの投資表明

独立行政法人日本学生支援機構が発行するソーシャルボンドへの投資について

 学校法人葛谷学園は、社会貢献と2015年に国連が定めた持続可能な開発目標(SDGs)達成への取組みとして、独立行政法人日本学生支援機構(以下「JASSO」)が発行するソーシャルボンド(第72回日本学生支援債券)への投資を決定いたしました。

 「ソーシャルボンド」とは、社会的課題の解決に資するプロジェクト(ソーシャルプロジェクト)の資金調達のために発行される債券です。

 JASSOは、学生支援事業を総合的に実施する中核機関として創設された独立行政法人であり、また本債券の発行により調達した資金は、貸与奨学金(第二種奨学金)の財源として活用されるものです。
 本学にも奨学金の貸与を受けている学生が多くおり、学生支援の一環ともなるものと考えております。

 本債券は、国際資本市場協会(ICMA)が定義するソーシャルボンド原則に適合する旨、ESG評価機関であるムーディーズ・ジャパンからセカンド・パーティー・オピニオンを取得しています。

 今後も、学校法人葛谷学園はその公共性・公益性に鑑み、持続可能な社会の形成に向けた社会的責任を果たしていきたいと考えております。